ツララネットロゴ

ウィルス、細菌が変わってきているような気がします。薬の効かない感染症・・高齢者の重篤化!

感染症!重篤化が多い!  仕事がら知り得た老後の問題!

新型肺炎 コロナウィルス!

感染症医療機関

特殊清掃事業部のHPで「感染症類型」「道内・全国感染症病棟」をPDFファイルで掲載

道内感染症指定医療機関一覧

全国 特定感染症指定医療機関

全国版 第一種感染症指定医療機関

全国版 第二種感染症指定医療機関 


COVID-19検査指針

NIID国立感染症研究所 新型コロナウィルス病原体検査の指針  


注意したい感染症!

  

特殊清掃事業部(消毒・消臭業務)を事業とする私たちが注意している感染症は以下です。

  • 結核・風しん・麻しん
  • インフルエンザ
  • 感染性胃腸炎
  • 疥癬

空気感染の結核などは要注意です。

相手が目に見えない空気と戦っているようなものですから・・

今後、外国人労働者が増えるので結核が一層増えることは明らかですので緊急時の対策が必要です。

しかし、どこの組織も何もしていませんね・・残念ながら日本人の危機管理の問題です。

死人が出てからでは遅いと機あるごとに言っているのですが・・どうしても保守保全は後回しになるのが世の常のようです。

なぜ、結核に強くこだわるかと申しますと「多剤耐性」があるからです。さらに強い「超多剤耐性」も出現しました。

治療法のない多剤耐性・・

さらに、この結核というのはHIVとセットになりやすい病気です。

現在、日本は結核の中蔓延国ですが間もなく蔓延国になるかもしれません。ペニシリンの普及以前のように・・


私たちは幾度となく重度汚染の感染症現場に入りましたが防護具を着装していても恐怖心はあります。

ノロウィルスもそうですが伝播力が強いので短期間で沈静化させる必要があります。

この冬も数十件のノロの現場に入りましたが、学校、職場などの限られた空間では、わずか1週間で100人位の感染者が出ます。

厄介なことにノロとインフルはセットです。これは現場を知らない人には中々理解できないでしょうが九分九厘そうです。

これらの感染症はセットになりやすく重篤化が懸念されます。


それこそ温暖化のせいでしょうか疥癬も増えているような気がします。ヒゼンダニによる感染症が問題となっています。

角化型疥癬はノルウェー疥癬とも呼ばれることもあります。

ダニの数が多く感染力が強いため短時間の直接接触や衣類や寝具を介した間接的接触でも感染します。

また、剥がれ落ちた角質にも多数の生きているダニが含まれていて、それが付着することでも感染します。

私たちが多く見る疥癬現場は高齢者の施設です。


地球温暖化のせいか細菌、ウィルスも変わってきているような気がします。

そうでなければ人間が変わってきたのでしょうか。

それは空気のせいだろうか、水のせいだろうか、食べ物でしょうか・・

消毒・消臭を事業としている私には危機感があります。

消毒・消臭は専門業者に

私たちは消毒・消臭の専門業者ですが便利屋さんと誤解される場合があります。

最近は、その便利業者が消毒を行うことが増えているからです。

問題があります。

注意!間違った作業!

間違った薬剤、その場に適さない薬剤を噴霧していた例がありました。

手順も違いただ闇雲に散布して終了という業者・・

懸念されるのはケミカルハザードです。

さらに、消毒効果の確認もできていない業者・・

感染症対策のできていない業者・・


死者

新型コロナの感染現場で残念ですが特殊清掃業者から感染者が出ているようです。

残念なことに亡くなられた従業員の方も・・合掌・・


過信こそ問題・・

謳い文句の素晴らしいものは沢山あります。

しかし、全てのものには一長一短があり、使い方があるということです。使ってはいけないものもあります。

オゾンは注意!

起業する5、6年ほど前ですから今から25年も前のことです。

米麹を専門で作る工場から室内の殺菌をしたいとの相談がある防疫会社にありました。

オゾンのことを聞いたことがあったので取引先からオゾン装置を製造販売する会社と連絡を取り、テストを実施。

殺菌効果はそれなりに良好でしたが、別な問題が発生したのです。

1,オゾンの臭い、生臭い残留臭があり工場の方には不評であったこと。

2,工場の方からオゾンは危険であると指摘があったこと

3,麹育成の部屋で30時間ほどのオゾン発生時間でありましたが雑菌を全て滅菌するには至りませんでした。

私は起業の際には、オゾンは除外として、公衆衛生、薬学、有機化学、微生物学を学び、別な消毒方法を選択しました。

その後もいろいな機器、薬剤の情報は入手し、テストを重ねより効果的な消毒・消臭作業を心掛けております。


オゾンについては様々な機関から使用を止めるように指摘されております。ご自身でご判断ください。

オゾンその危険性

防疫

北海道  道立衛生研究所

北海道  北海道薬剤師会

日本中毒情報センター  化学テロ・化学災害・中毒情報

国立感染症研究所  感染症疫学センターについて

国立医薬品食品衛生研究所  生活環境化学物質調査

国立保健医療科学院  保健医療・生活衛生研究

世界保健機関WHO  World Health Organization ※ 英語のホームページです。

  

他防疫実施機関

国土交通省における危機管理

緊急事態(武力攻撃事態、テロ、新型インフルエンザの発生等)に対し適切に対応できるよう、関係行政機関や事業者等と連携をとりつつ、初動体制の整備や未然防止等の対策を行っています。危機管理


総務省

消防庁組織、所轄業務

消防庁について


パンデミックのような広範囲の医療体制が必要となった時、いざとなったら自衛隊しかその機動力を発揮できる組織はありません。何十万人、何百万人の死者がでてしまう未曾有のパンデミックだけは経験したくありませんね。

URLの変更に伴い修正。自衛隊組織の追記

自衛隊

防衛省自衛隊

統合幕僚監部

陸上自衛隊

海上自衛隊

航空自衛隊

防衛大学校

防衛医科大学校

防衛研究所

        

情報本部

防衛観察本部

地方防衛局

         

防衛装備庁


化学薬品を扱うための基礎

仕事がらと申しておりますが・・・消毒・消臭業務が私の仕事です。

   

衛生研究の先生から必要な基礎を学びました。

その先生とは今でも懇意にさせて頂いており、まだまだ相談させてもらっております。

また、弊社では厚生労働省から感染症情報をメール配信して頂き最新の情報、知識を社員で共有しております。

化学薬品の安全データとラベル表示について

         

特殊清掃事業部のサイトへ  <化学物質リスクアセスメント>

曲友(かねとも)新道有限会社
特殊清掃事業部

 

生きづらい世の中になってきたのでしょうか・・生活防衛の時代・・

ページのトップへ戻る